「meet up ひょうご関係人口案内所」in 但馬を開催しました!
- 2 日前
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1月20日(火)、関係人口に関する勉強会の第3弾として「meet up ひょうご関係人口案内所」in 但馬を開催しました。
地場産業である「かばんづくりのまち」として全国に知られる豊岡市の「稽古堂」を会場に、雪の舞う中、但馬地区の地域団体、民間企業、行政職員など、総勢35名の皆さまにお集まりいただきました。
県より関係人口に係る県の取組、『ソトコト』編集長の指出一正氏からはウェルビーイングをキーワードに福島、富山、山形などの各地での実践的な取り組みを、「一般社団法人ちいきのて」の青栁順子さん、田中里佳さんからは、豊岡市西気地区での「大根プロジェクト」を中心とした活動事例についてご紹介いただきました。


指出氏の講演では、但馬とのつながりのはじまりとなった秘蔵写真も登場し、「二拠点思考」、「ウェルビーイング」、「流域人口」といったキーワードからの話、但馬地域の参考になる全国の興味深い取り組みの紹介がありました。
ある地域では、特別な地域資源ではない、「どこにでもある風景」の価値を地域の方々が自ら捉え直して発信したことで、メディア、観光客などが訪れるようになった、「リフレーミング-価値の再定義、別の視点からの捉え直し-」の好例などについての話がありました。

青栁さん、田中さんからは、西気地区での「大根プロジェクト」の活動について、関係人口と地域とが自然に関係性を構築してきた経緯、4年間のプロジェクトの変化、今後の展望などについて事例発表がありました。
まずは「やってみよう!」とスタートした1年目から、コーディネーターとして地域のサポートをした青栁さんからは、「余白」も大切だと感じたことや、関係人口のみなさんが少しずつ「肩の力を抜いて」地区を応援してくれる仲間へと関係性が変化していったこと、田中さんからも、双方が無理することなく自然と会話が生まれる雰囲気の変化などについて、お話がありました。

クロストークでは、活発な意見交換も行われ、学生の地域離れ、教育機関との連携などについて質疑応答が進み、議論が深まりました。今回、西気地区からも関係者の方にご参加いただき、青栁さん、田中さんから紹介していただいたプロジェクトの経緯についてより深くお話を伺うことができました。
また、指出氏からは、お互いの強みを伝え合うよりも、「弱さの交換」こそが、関係人口と地域の関係性においては重要であるという話では、たくさんの方がうなずく姿がありました。
雪の舞う中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
2月20日(金)には、この「meet up ひょうご関係人口案内所」の第4弾を姫路市内で行います。
播磨地区にお住まいの方はぜひお越しください。
主催:兵庫県地域振興課
企画運営:たしラボ
